DTM Solutions

MIDI

つなぎかた

キーボード側の接続端子

キーボード側のMIDIに関する接続端子には下記の2つあります。物理的な端子ではなく Bluetooth を使ってMIDI情報をやり取りできるキーボードもありますが、ここでは割愛します。

MIDI端子には機能に応じた OUT, IN, THRU の3種類あります。これは少々時代を感じさせる形状の端子ですが、MIDI規格の正規の接続端子です。

USB端子はパソコン用の汎用的な接続端子です。形状には様々な種類があります。キーボードによってはMIDI情報だけでなく、オーディオデータも送受信できるものがあります。その端子で何ができるのかは、外見では見分けがつかないため、キーボードの取扱説明書を確認しなければわかりません。

MIDI PORT and USB PORT

パソコン側の接続端子

USB端子を装備するキーボードはパソコンのUSB端子やThunderboltなど用の汎用的な接続端子に直接繋げられる場合があります。実際に繋げられるかどうかはパソコンのOSの種類やキーボードの製品仕様に依存することになります。
例えば古いキーボードの場合、最新のパソコンでの利用をサポートしていない場合があります。そのあたりはキーボードの取扱説明書を確認する必要があります。

MIDI端子を装備するパソコンは無いため、MIDI端子のみを装備するキーボードの場合はUSB端子やThunderboltなどの汎用的な接続端子を使うMIDIインタフェースを経由して繋ぐことになります。

MIDIインタフェースには筐体のあるボックス、ラックマウントタイプのものやケーブルのような形状のものや、オーディオインタフェースに内蔵されているものがあります。MIDI端子を装備するオーディオインタフェースは「MIDIインタフェースを内蔵したオーディオインタフェース」といえます。

MIDI IF TYPE

ソフトウェアの設定

物理的なケーブルが接続できてもパソコンOS(Windows, Mac/OSなど)の設定やDAWなどのアプリケーションソフトウェアの設定が必要となります。
設定の内容はOSの種類やバージョン、アプリケーションによって異なります。ここでは詳細な説明は割愛します。




以下はこのページの刷新前の内容です。時期をみて削除します。〔2020.10.27〕

現在市販されているほとんどの電子鍵盤楽器の背面には MIDI IN, MIDI OUT の二つ、もしくはそれらに MIDI THRU を加えた三つのMIDIポートがあります。

MIDI port

下の図は3つのMIDIポート〔d, e, g)の位置づけを説明するためにシンセサイザーの内部の機能構成を簡単に示したものです。

Synyh Block

今、あなたが何かを弾いたとします(a)。 鍵盤から弾いた演奏情報は電気信号に変換されて音源部に送られ(b)、 音源部は演奏情報に従った音程で発音し(c)、OUTPUT端子から音声信号として出力されます。 このとき、鍵盤からの演奏情報は音源部に送られるだけでなく、MIDI OUT 端子からも出力されます(d)。このMIDI OUT 端子に別のシンセサイザーがつながっていればそのシンセサイザーを演奏できつことになります。

もし、鍵盤からの演奏中にMIDI IN 端子から別のシンセサイザーなどの機器からの演奏情報を受信した場合(e)、 これも音源部に送られ(f)、発音することになります(c)。 MIDI THU(through) 端子が装備されている場合、 MIDI IN から入ってきた演奏情報はそのままMIDI THU(through) 端子から出力されます。 鍵盤(a)から弾かれた演奏情報が MIDI THU(through) 端子から出力されないことは留意しておく必要があります。

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