DTM Solutions

MIDI

チャンネルという概念

MIDIにはチャンネル(1〜16)という概念があります。
これはピアノ、ベース、ドラムなどの複数パートの演奏情報を1本のMIDIケーブルで伝送する場合などの為に用意されているものです。

ソフト音源を使う場合でも1つ立ち上げてマルチパート(マルチティンバー。一つの音源で複数のパートを鳴らす使い方)で使用する場合は、パートごとにMIDIチャンネルを分けることによって演奏情報と楽器パートを結びつけることになります。
しかしながら現在はパソコンの処理能力が上がっており、各楽器パートごとに1つずつソフト音源を割り当てる事が容易になっています。その場合にはMIDIチャンネルを意識するケースは少なくなってきていると思われます。

MIDI Channel


以下はこのページの刷新前の内容です。時期をみて削除します。〔2020.10.28〕

受信側のシンセサイザーが複数の場合(1台の中の論理的なシンセサイザーの場合を含みます)、それぞれに任意の受信チャンネルを 設定することによって任意のシンセサイザーにのみMIDIのメッセージを送り込むことが可能になるのです。

ここで、"ID"という言い方をせず"チャンネル"とよぶのは、 受信側の複数のシンセサイザーが重複したチャンネルに設定されていても構わないからです。

シンセサイザーはMIDIインから入ってきたMIDIメッセージの中から、 自分のチャンネルと一致するチャンネルのメッセージのみを処理します(システムメッセージを除く)。